TERAの動作を軽くする裏技【修正版】
- 更新:-0001.11.30 | 投稿:2011.10.06
- オンラインゲーム
おすすめBTOパソコン本日の考察記事は
TERAの動作を軽くする裏技の紹介です。
前回ご紹介した方法は、タイムリーにも紹介した翌日に修正されるというミラクルが起きましたので
改めて修正版を紹介していきたいと思います
前回は【S1Engine】を改変する方法でしたが、ゲームを立ち上げる時にチェックされるようになってしまったので
従来の方法では改変できなくなってしまいました
そこで今回は元になっている【DefaltEngine】を書き変えてしまおうという新しい方法を紹介します
これはクライアントに入っているiniを編集する方法です
公式に推奨されている手法ではありませんので自己責任で行って下さい
これにより何らかの不具合が起きましても当方では責任を負いかねますので
予めご了承ください
効果としてはかなり高いと思いますので、現在のPCでは快適に動作させることができないとか
スペックは足りてるはずだけどダンジョンで若干重いな~という方にオススメできます
*iniの改変を行う前に予めバックアップを取って置く事をお薦めします
では早速レビューに移りましょう
手順1.TERAのクライアントがインストールされているフォルダを開きます
デフォルトではマイコンピューターからローカルディスク(C:)を開き、HunPurpleを開けば出てくるはずです
TERAのインストールフォルダが見つかりましたら、その中にあるS1Gameを開いて下さい

*画像をクリックすると拡大表示します
手順2.TERAのフォルダにあるS1Gameを開き、Configというフォルダを開きます

*画像をクリックすると拡大表示します
ここまでは前回と同じですね
ここからが少し違いますので、読みながら進めてください
手順1.【Config】フォルダの中にある【DefaltEngine】と言うファイルを開きます

手順2.【DefaltEngie】を開いたら【Engine.GameEngine】という項目を探します

手順3.【Engine.GameEngine】の項目を以下のように書き換えます

bSmoothFrameRateはフレームレートの自動調整のオン/ オフの設定で、これをオフにすると
フレームレートが調整されなくなりますので、ヴェリカやダンジョンなどでのフレームレートの落ち込みを軽減できます
これがオンになっていると、設定されているMinSmoothFrameRateの値を下回った時に
自動で処理を軽くする設定に切り替わります(プリセット6→プリセット4みたいな感じで考えてください)
この設定が切り替わるときに大きな負荷がかかり、ガクっと重くなるので切っておいた方が結果として軽くなります
『True』を『False』に書き換えるとオフになり、オンにする場合は『False』を『True』に書き換えるだけです
MaxFrameRateは最大フレームレートの設定で、これを60にすることでGPUへの負荷やCPUへの負荷が減ります
グラボの温度が高くなりすぎて怖い方はこれを調整することで緩和できると思います
bSmoothFrameRateを『False』に設定した方は続いて
【SystemSettings】の項目でUseVsyncを『True』に書き変えてください

自動調整をオフにしたままですと、上限を突破してフレームレートが上がり続けますので
結果として処理が重くなります
UseVsync(垂直同期)を設定することによりモニターのリフレッシュレートで制限が掛かりますので
結果としてフレームレートは60制限になります
これを設定するとティアリング(画面のチラ付き・歪み)が解消されたとの話もありますので
画面がチラ付く方はこれを設定してみるのが良いかもしれません
以上でフレームレートの調整は終わりです。
あとは上書き保存をしてゲームを立ち上げるだけで設定が反映されるはずです
またまた長くなってしまいますので記事をわけさせて頂きました
更に詳細な設定を望む方はお手数ですが【続きを読む】からご参照ください
TERAの動作を軽くする裏技の紹介です。
前回ご紹介した方法は、タイムリーにも紹介した翌日に修正されるというミラクルが起きましたので
改めて修正版を紹介していきたいと思います
前回は【S1Engine】を改変する方法でしたが、ゲームを立ち上げる時にチェックされるようになってしまったので
従来の方法では改変できなくなってしまいました
そこで今回は元になっている【DefaltEngine】を書き変えてしまおうという新しい方法を紹介します
これはクライアントに入っているiniを編集する方法です
公式に推奨されている手法ではありませんので自己責任で行って下さい
これにより何らかの不具合が起きましても当方では責任を負いかねますので
予めご了承ください
効果としてはかなり高いと思いますので、現在のPCでは快適に動作させることができないとか
スペックは足りてるはずだけどダンジョンで若干重いな~という方にオススメできます
*iniの改変を行う前に予めバックアップを取って置く事をお薦めします
では早速レビューに移りましょう
TERAの動作を軽くする方法
手順1.TERAのクライアントがインストールされているフォルダを開きます
デフォルトではマイコンピューターからローカルディスク(C:)を開き、HunPurpleを開けば出てくるはずです
TERAのインストールフォルダが見つかりましたら、その中にあるS1Gameを開いて下さい

*画像をクリックすると拡大表示します
手順2.TERAのフォルダにあるS1Gameを開き、Configというフォルダを開きます

*画像をクリックすると拡大表示します
ここまでは前回と同じですね
ここからが少し違いますので、読みながら進めてください
フレームレートの調整
手順1.【Config】フォルダの中にある【DefaltEngine】と言うファイルを開きます

手順2.【DefaltEngie】を開いたら【Engine.GameEngine】という項目を探します

手順3.【Engine.GameEngine】の項目を以下のように書き換えます

bSmoothFrameRateはフレームレートの自動調整のオン/ オフの設定で、これをオフにすると
フレームレートが調整されなくなりますので、ヴェリカやダンジョンなどでのフレームレートの落ち込みを軽減できます
これがオンになっていると、設定されているMinSmoothFrameRateの値を下回った時に
自動で処理を軽くする設定に切り替わります(プリセット6→プリセット4みたいな感じで考えてください)
この設定が切り替わるときに大きな負荷がかかり、ガクっと重くなるので切っておいた方が結果として軽くなります
『True』を『False』に書き換えるとオフになり、オンにする場合は『False』を『True』に書き換えるだけです
MaxFrameRateは最大フレームレートの設定で、これを60にすることでGPUへの負荷やCPUへの負荷が減ります
グラボの温度が高くなりすぎて怖い方はこれを調整することで緩和できると思います
bSmoothFrameRateを『False』に設定した方は続いて
【SystemSettings】の項目でUseVsyncを『True』に書き変えてください

自動調整をオフにしたままですと、上限を突破してフレームレートが上がり続けますので
結果として処理が重くなります
UseVsync(垂直同期)を設定することによりモニターのリフレッシュレートで制限が掛かりますので
結果としてフレームレートは60制限になります
これを設定するとティアリング(画面のチラ付き・歪み)が解消されたとの話もありますので
画面がチラ付く方はこれを設定してみるのが良いかもしれません
以上でフレームレートの調整は終わりです。
あとは上書き保存をしてゲームを立ち上げるだけで設定が反映されるはずです
またまた長くなってしまいますので記事をわけさせて頂きました
更に詳細な設定を望む方はお手数ですが【続きを読む】からご参照ください
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