【Ivy搭載】ハイスペックPC【第3世代インテル】
- 更新:-0001.11.30 | 投稿:2012.04.30
- マウスコンピューター
第3世代intel搭載最新ハイスペックPC おすすめ度:★★★★★

NEXTGEAR-MICRO im520GA1
マウスコンピューター / G-TUNE
インテル Core i7-3770K (3.50GHz)/ DDR3 8GBメモリ/
1TB HDD(SATAⅢ 6Gbps) / Nvidia Geforce GTX570搭載 /
Windows 7 Home Premium 64bit
¥14,3010(税込) 送料+手数料込み
CPU:★★★★★
VGA:★★★★☆
快適:★★★★★
価格:★★★★★
適正タイトル:TERA、PSO2をはじめとする最新オンラインゲーム
過去のタイトルでは過剰スペックになる恐れもあります
仕様書: NEXTGEAR-MICRO B75/ GeForce 搭載モデル 製品詳細
販売元: G-TUNE Ultimate Gaming Machine
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド『G-TUNE』が販売するハイエンドPC
拘りの配線を生かしたエアフローと高い静音性、ケースの冷却性能が魅力
品質を求める貴方に。
【CPU: Core i7-3770K】

【メリット】
2012年4月29日発売の最新CPU【Ivy-Bridge(第三世代インテル)】
現在発売されている中で最上位モデルとなるのがこの3770Kになりますね
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全てのアプリケーションで最高の動作環境を実現できます
第二世代インテルの最上位Core i7-2700Kを上回る性能で、発熱性と省電力が抑えられており
更にシングルコアの性能が高く、ゲーム用途でかなりのパフォーマンスを発揮できます
発売後のベンチマーク(性能を測るもの)記事では、Core i7-2700Kに10~20%程度の差をつけて勝っています
実際にアプリケーションを動かしたスコアも概ね10%以上の性能改善が見られています
さすがにメモリ周りの性能はSandy-Eの3960X(8万円相当のコアユーザー向けCPU)に劣りますが、
一般向けのCPUの中では最速のCPUになりますね
4月28日までゲーム用途で最速の座を守っていた2700Kを上回る新しい王者となりました。
最新のオンラインゲームではCPUの性能を大きく使いますので、CPUが早いとメリットは沢山あります
とくにTERAではCPU比重が高いので、CPUが弱いとハイエンドGPUを使っていても上手く生かせません。
特にTERAプレイヤーにはお薦めしたいCPUです。
【デメリット】
CPU内部にある熱伝導剤がコスト削減のためか、非常に安価なものに変えられており
発熱耐性がかなり低いです
Ivyは爆熱!と騒がれている理由はこれなんじゃないかと…
なので、CPUをオーバークロックしてベンチスコアを競う用途には向きません
オーバークロッカーなら辞めておいた方が無難です。
定格(デフォルトの設定)で使う分には全く問題ないですので、PCをいじらない人には関係ないです
【VGA: GeForce GTX570】

Nvidia Geforce GTX570はハイスペックGPUになります
AMDで言うところのHD6970と同程度の性能があり、最新オンラインゲームを動かすのに十分な性能です
上を見ればより良いものがありますが、性能と価格のバランスが優れており、非常に優秀なGPUです
現在GTX6xxシリーズが発売され、価格がガクっと下がっているのでコストパフォーマンスは抜群ですね
TERA開始直後は35000円前後だったのが、今は23000円程度で入手できるのでCPが優れています
当然TERAやPSO2を快適にぬるぬる動かせるだけのスペックは持っていますし
最新オンラインゲーム以外ではオーバースペックかもしれません
最新モデルではありませんが、
今でもその実力は健在で、GeForceの中でもシングルカード第三位の力を持つハイスペックモデルです
GTX680>GTX580>GTX570>GTX480>GTX560Ti>GTX470>
GTX460(1GB)>GTX460(768MB)>GTX550Ti>GTS450>GTS250>9800GT>etc
Nvidia製品で言ったらこんなもんでしょうか
一応全GPUの中でもトップクラスの性能を誇るカードになります
普通にゲームを遊ぶのならこの程度で十分です。
【RAM: 8GB】
DDR3-12800 4GBx2
オンラインゲームを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています
メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします
こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です
これ以上の増設は使いきれませんので
クリエイティブ用途でご使用される方以外はこのくらいで十分でしょう
【ケース: NextGear-MicroATX】
冷却性にこだわったマイクロタワーケースです
実売価格13000円くらいのケースなので、品質も性能もそこらの安物には負けません
このケースだけ売ってくれ!というユーザーも居るくらいで
マウス製品の中では人気も高く、ゲーミング用途でも十分な冷却性能を発揮します

G-TUNE公式HPから引用
前面と側面にメッシュ加工が施されており、高い放熱性を実現しています。
エアフローを向上させることでパーツの冷却性を向上させ、寿命を延ばすことができます
こういった冷却ケースならではの利点ですね

さらに天板とリアに冷却ファンを搭載してありますので
内部に篭った熱を効果的に排出することが出来る設計になっています

前面の中段ファンでGPUを直接冷却できるのでこのケースは良いですね
ハイスペックGPUは熱が心配ですが、このケースなら快適に動作させることが出来そうです
天板のファンで内部の熱を効率よく逃がすことが出来そうですし
きちんと配慮された素晴らしい設計だと思います
パーツの寿命を考慮した上でも、こういった冷却性重視のケースは重宝しますので
ケースの品質も大事になってきます
マウスコンピューターでもこのMicroTowerは非常に出来がよく
品質重視の方にもお薦めできるものになっています
【電源: 700W】
700Wの80PLUS【GOLD】電源が搭載されていますので、容量的には問題ないでしょうね
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には十分な物です
電源の変換効率が極めて高いので、そこらの安物よりは良いでしょう
電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性
これなら十分な容量がありますし、エコ電源でもありますので環境に優しいです
変な電源を使っている低スペックPCよりも電気代が安くなってしまうことも…
さすが80PLUS【GOLD】ですね!
この性能のPCでノーマル電源と80PulsGOLD電源の電気代を比較してみると結構面白い結果になります
1日5時間を3年間使う計算でいってみましょーか!
【1日5時間アイドル状態】 ネット閲覧などもこのくらい
電源 | 5時間/day | 一ヶ月あたり | 一年あたり | 3年間合計 |
Nomal | 21円 | 649円 | 7785円 | 23355円 |
Gold | 14円 | 437円 | 5428円 | 15745円 |
結構な差がでますね…ちなみにこれアイドル状態での計測です
何もせずただPCを5時間つけているだけでこのくらいの電気代が掛かっています。
ゲームをしたり負荷をかければ更に消費電力が上がるので、価格の差はもっと広がるでしょうね
【1日3時間のゲームのみ】その他は電源OFF状態
電源 | 3時間/day | 一ヶ月あたり | 一年あたり | 3年合計 |
Nomal | 23円 | 722円 | 8666円 | 25997円 |
Gold | 15円 | 487円 | 5842円 | 17526円 |
1日に3時間だけネットゲームをする方ですと大体このくらいですかね…
大雑把な計算なので参考程度にとどめてくださいね
【1日5時間ゲーム+19時間つけっぱなし】 コアゲーマー状態
電源 | 24時間/day | 一ヶ月あたり | 一年あたり | 3年合計 |
Nomal | 119円 | 3669円 | 44026円 | 132096円 |
Gold | 90円 | 2473円 | 29680円 | 89040円 |
常時PCつけっぱなしだと恐ろしいことになりますが
金額にだまされてはだめです。
月に2回お酒を飲みに行く人は月1~2万として3年で36~72万くらい
週末必ず飲み会や食事に行く人は3年で70万~150万くらい使っている計算ですし
食べ歩きや車、音楽が趣味な方なんかは3年間で200万以上かかっていることもあります
というか10万円渡されて、「これで3年間好きなだけ遊んでみ」と言われたら中々難しいですよね…(笑)
実はパソコンってお金が掛からない趣味なのかもしれません。
と、話が飛んでしまったので閑話休題
ノーマル電源とゴールド電源では3年間で結構な差がでますので、ゴールド電源は相当お得ということですね。
【おまけ?】
最新モデルの第3世代インテルに加えてハイスペックGPUのGTX570
性能としては先ず先ずといったところですが…これで143010円というのはちょっと高いですよね?
実はこれ、モニターもセットにした価格なんです
iiyama ProLite X2775HDS-Bというディスプレイをセットでつけてこの値段になりました
型番言われてもわからんわっ と言う方に簡単な説明をしますと
最新のLEDバックライトを使った27インチ大画面モニター付きでこの価格です。
しかも、そこらの安物モニターじゃございません
VA形式、ハーフグレア、27インチ(フルHD)、国産メーカーと非常に品質の高いモニターです。
このモニターの詳しいレビューはこちらから
→iiyama製VA形式モニター
【総評】
かなりのハイスペックPCですが、この価格でモニターセットはお買い得ですね
当然TERAやPSO2でも快適に動作します
PSO2のベンチマークなら12000くらいのスコアが期待できますね
5000以上で快適に動くそうなので、余裕があるPCスペックと言えます。
恐らく全てのMAP、全てのシーンで超快適というのはどんなPCでも難しいでしょうし
このくらいが丁度良いかもしれません。
モニターを除いた価格は11万程度なので、PCだけ購入する方もお薦めできます。
ただ、やはり大画面でプレイするゲームは格別なので
フルHD対応のモニターをお持ちで無い方は一考の余地があると言えます。
フルカラー対応のVA形式モニターなので、画質は申し分ないですよ!
【注文方法】
今回紹介したPCは管理人が購入画面でカスタマイズしてしまったものです
マウスコンピューターのHPから製品を選んですぐに注文してしまうとこの構成になりません。
同じようにカスタマイズして購入したい方は
【続きを読む】からカスタマイズ手順を参考にしてください
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