NEXTGEAR i630PA6
マウスコンピューター / G-TUNE
インテル Core i7-4770K (3.50GHz)/ DDR3 16GBメモリ/
2TB SerialATAIII 7200rpm / NVIDIA® GeForce® GTX780Ti(3GB) /
Windows 7 Home Premium SP1 64bit / Windows 8.1 Pro 64bit 選択可能
販売価格 199,800円(税別)
(送料+手数料+税込み価格=¥219,024)
CPU:★★★★★
GPU:★★★★★
快適:★★★★★
価格:★★★
FinalFantasyXIV適正:★★★★★
FF14を最高画質で快適に動作させる上で十分な性能を持っています
1920×1080の最高画質設定でも快適に動作するでしょう
現状の最高スペックと言えるハイエンドモデルになります。
オンラインゲーム適性:★★★★★
あらゆるオンラインゲームを快適に動作させる上で十分な性能を持っています
非常に快適な動作が見込めますし、より美麗なグラフィックで堪能できると思われます。
オーバースペックになるタイトルもあるので、事前に動作環境をチェックしてください
管理人による実動作チェック【最高画質設定】
TERA:快適な動作が見込め、かなり余裕があります。IDでも超快適に動作します。
PSO2:快適な動作が見込め、かなり余裕があります。PSEバーストでも超快適!!
FF14:快適な動作が見込め、かなり余裕があります。
実際にこの機体()を触る機会に恵まれましたので、より詳細にレビューできると思います。
詳細なレビューは【続きを読む】からご覧下さい
最新のハイエンドGPUとCPUを搭載しているので、一体どのくらいのスペックなのか気になっていました。
かなり興奮しながらスペック調査に乗り出すことになります(笑)
なんといっても GTX780Ti こいつが気になる!
管理人が使っているGPUがGTX680という先代モデルですが、後継機はGTX780というモデルなのです。
じゃあこのGTX780Tiってなんなの?という話になりますよね。
こいつが凄いんです!!もうすごすぎて凄い!!(錯乱)
簡単にいうとGTX780を更に更にパワーアップさせたモンスターGPUです
管理人のメインPCでもオンラインゲームを十分に遊ぶことができるので
正直そこまで差があるとは思えませんでしたが…
管理人のPCスペックは…
参考までに管理人のPCスペックを晒しておきます
CPU:Corei7-3770K GPU:GTX680 RAM:32GB SSD256GB HDD2TB
上記の管理人PCでFF14のベンチマークをすると
【管理人のパソコン】
続いて今回レビューしているNEXTGEAR i630PA6でのベンチマーク
【NEXTGEAR i630PA6】
ベンチマーク結果(ミスクリックでカスタム表記になっていますが、最高画質設定で検証しました)
こんな感じ。
ベンチマーク用のムービーでの体感からして滑らかさが全然違いました。
恐るべしGTX780Ti
この管理人PCでも1世代前の最高スペックなんですよ?まだ買ってから一年ちょいです。
まだまだ現役だと思っていましたし、体感できるほどの差があるとは思いませんでした。
ちなみにPSO2のベンチマークだと管理人のメインPCは29000前後になりますが
こちらのハイエンドパソコンNEXTGEAR i630PA6では何と
驚異的です。
本当にすごい…実際ここまでベンチマークで差がつくと、インゲームでも違いが体感できます。
なんというかゲーム映像が滑らかで驚きました。
比較用に動画を撮影したので、近日中にまとめて公開したいと思います!
では、このNEXTGEAR i630PA6のレビューをしていきましょう
【CPU: Core i7-4770K】
2013年6月2日発売の最新CPU【Haswell(第四世代インテル)】
現在発売されている中で最上位クラスに位置するのがこの4770になります
4771、4770k、4770がこれに該当
4770Kと4770の違いは、オーバークロック時の倍率をフリーで変えられるかどうか
性能面での差は僅少で、オーバークロックを楽しむヘビーユーザー以外は4770で十分と言えますが
どうせならハイエンドCPUを搭載してやるぜ!!という豪気な方にはオススメです。
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全てのアプリケーションで最高の動作環境を実現できます
第三世代ivy-bridgeとの性能差は、単純なスペックについては10%程度の向上が見られます
第三世代最上位モデルの3770Kと第四世代4770を比べた場合
全体的に4770のが性能が高いです…が、そこまでの差があるわけではありません。
ゲーム用途の場合は3770kと4770、4770kとの違いはそこまで大きいわけではなく
ゲーム用途ならば3770kで十分と言えます
(第四世代の最適化が進めばこの限りではない)
ですが、今更3770Kを購入するのも微妙ですし、これからの事を考えるとこのCPUを選ぶべきでしょうね
FF14などのオンラインゲームでも3770Kとの差が全く無いというわけではなく
こちらのCPUの方が性能が高いです
【VGA: GTX780Ti】
GeForce® GTX 780 Ti は、世界で最高のゲーム用 GPUです。
Nvidia公式HPに書いてある謳い文句ですが、現時点で世界最高のスペックを持つGPUがこいつです。
シングルカードでは最速を誇り、他の追随を許しません。
その圧倒的な性能は先代最速モデルのGTX680を遥かに上回り、まさに世界最高の名に恥じぬGPUとなります。
GTX780Ti>GTXTitan>GTX780>GTX770>GTX680>GTX670>GTX760>GTX660>GTX580>GTX285(2枚)
現在のスペック順にならべるとこんな感じですかね
Geforceは大体主力のカードに8と言う数字を使いますので、
GT9800、GTX285、GTX480、GTX580、GTX680と、8が付いていたらそのシリーズのシングルカード最速になります
最近のは大体9が付いていたらデュアルGPU搭載のカードになっています
GTX295、GTX590、GTX690など。
管理人が使っているパソコンはGTX680搭載ですが、オンラインゲームで困ったことがありませんね…
とりあえず何でも快適に動作します。
FF14も最高画質でプレイしていますが今のところはサクサク快適に動作しています
「じゃあGTX680で十分じゃないの?」
十分ですね。
しかし、世の中には満足という文字を知らない上昇志向のツワモノが居るのです。
上を!更に上を!と頂点を求め続けている彼等にとっては最高のパートナーになります。
実際GTX680で不自由していない管理人ですが、このGTX780Tiを搭載したPCを触る機会があったので
「ほー…どんなもんかね?」という軽く余裕を見せつつ動作確認をしましたが…
その余裕は一瞬でなくなり、その場でGTX780Tiの購入を検討するはめになります。
正直、GTX680も嘗てはシングル最速の異名を持っていた高性能カードです
さらに管理人のPCは比較的新しいものなので、スペック的に困ったこともないわけで。
GTX780Tiっていってもそんな差がないんじゃないの?(笑)なんて言いつつ
FF14をプレイしはじめて一瞬で目を見開きました。
麻呂みたいな顔になりましたよ、ええ。
違うんですよね…もう明らかに。
「こんな滑らかになんの!?」と思わずツッコンでしまいましたよ。
まじかよ正気かよってレベルですよ…。
PCごと購入検討しましたよ。というか近いうちに買うかもしれません。
悔しかったのでインゲームの動画を撮影してきました。
自分のPCと見比べるとかなりの差があるので…
まじで滑らかなんですよねぇ。
別記事にて比較動画をアップしますので、よろしければそちらもご覧くださいませ!
GTX780はFF14を最高画質でプレイする上で、かなりのパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
このGTX780Tiは単品で80000円前後とかなり高価格な嗜好品ですが、この価格のPCに搭載されているのは驚愕の一言
シングルおいて最高峰というだけではなく、並のマルチGPUを凌ぐ圧倒的なパワーを見せ付けてくれますので
最新のオンラインゲームでは信頼のパフォーマンスを発揮します。
多くのオンラインゲームはNvidiaに最適化されていますので
あらゆるシーンで快適な動作が見込めます
Nvidia GeForce GTX780は
『世界最高最速』という言葉に惹かれる貴方にとって優れたパートナーとなるでしょう
【RAM: 16GB】
DDR3-1600 8GBx2
オンラインゲームを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています
メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作させる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします
こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です
これ以上の増設は使いきれませんので
クリエイティブ用途でご使用される方以外はこのくらいで十分でしょう
【ケース: NextGear】
G-Tune の傑作「MASTERPIECE シリーズ」から思想と構造を受け継いだ新型ケースです。
以前のモデルは冷却性に難があり、あまりオススメしていなかったのですが
今回のモデルは相当バランスが良いですよ!!
管理人も現在使っておりますが、静音性も冷却性もバランスがいいです。
内部温度を測っても以前に比べて冷えていますので、中々工夫してきたなーという印象。
実用に差し支えないレベルまで昇華されていると思います。
そもそもG-Tune の「MASTERPIECE シリーズ」って30万くらいする高級パソコンですし…
それを受け継いでいるということは相当な工夫がなされていると言うことですね!
なかなか良い進化を遂げたと思います。
G-TUNE公式HPから引用(許可済み)
前面中央部に取り付けられている吸気ファンでグラフィックカードを効率的に冷やせます。
エアフローを向上させることでパーツの冷却性を向上させ、寿命を延ばすことができます
こういった冷却ケースならではの利点ですね
前面の中段ファンでGPUを直接冷却できるのでこのケースは良いですね
GPUは熱が心配ですが、このケースなら快適に動作させることが出来そうです
パーツの寿命を考慮した上でも、こういった冷却性重視のケースは重宝しますので
ケースの品質も大事になってきます
あとはフロントのメッシュが簡単に取り外せるのが魅力的です!!
これは実際に使ってみて凄く良いと思いました。
掃除が楽!!!めっちゃ楽!!!
加えてこいつ…このラバーインシュレーターが素晴らしいです。
これが振動を吸収してくれますので、ものすごい静かなんですよ。
細かいところに配慮が行き届いているのが素晴らしいですね。
全体的に優れたケースだと思います。
見た目が相当ゴツイので、そういった物が苦手な方は抵抗があるかもしれませんが
いかにもハイエンドなパソコンと言う感じですので、好きな人にはたまりません。
前面のLEDもカッコイイですし。
その他にも魅力的な要素が満載なので、
更に詳しく知りたい方はこちらの公式サイトを見てみるのも良いかもしれません
【電源: 700W】
700Wの80PLUS【GOLD】電源が搭載されていますので、容量的には問題ないですね
品質は可も無く不可もなく、普通といったところですが、使用する分には十分な物です
そこらの安物よりは良いでしょう
電源の変換効率が高く、電気代削減に貢献します
電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性
これなら十分な容量がありますし、エコ電源でもありますので環境に優しいです
【総評】
ゲーミングPCブランドとしては人気のG-TUNEですが、このモデルはその中でも最高の出来ですね。
最上位のCPUとシングル最速のグラフィックボードを搭載しつつもこの値段。
ケースも電源も良い感じですし、全体的なバランスは整っています
さらにオプションでグリスの交換なども出来ますので、かなり品質が向上してきましたね
やりおるなマウスコンピューター!
最新のオンラインゲームも難なくこなしてしまうハイスペックモデルですし
値段を考えると相当お買い得になりますが…
20万を越えるという本体価格がかなりネックですね…。
スペックから見ると安い!と言えてしまうのですが、価格の絶対値としては結構悩むところです。
万人にオススメできるものではないので、ある程度の性能があれば十分という方やコスパ重視の方など
そういった方にはオススメできません。
あくまで最高のパソコンが欲しい!値段はどうでもいい!やってやるぜ!!
という近接格闘タイプのファイターな方々にオススメしたいです。
管理人は欲しいと思いますが、高いので悩みます…でも欲しい。
最新のオンラインゲームを他の人が体験できないような次元で遊びたい!!
という方には本当にオススメです。
本当に驚くほど美麗に動きますから…
同じゲームでもこんなに違うのかっていう印象になります。
これが高級機の持つ魅力なんですね…。
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