STORMのBTOパソコンを買ってみた

BTOパソコンの実機レビュー【STORM】

STORMレビュー用

どうも!ご無沙汰しておりますTENCOH.です😊
本日の記事は私が実際に使用しているBTOパソコンを紹介したいと思います。

4年間使ってきたドスパラのBTOパソコンを友人に譲ったため、
新しくメインPCを購入する経緯となりまして今回はSTORMで注文してみました!

今回もドスパラかパソコン工房から選ぶつもりだったのですが、STOMRでめちゃくちゃお買い得なPCを見つけてしまい…
最近はパソコン工房とドスパラが続いていたので気分を一新すべく購入に至りました(笑)

それでは早速紹介していきますね!

今回購入したモデルはSTORM【PG-Dシリーズ】

STORM

結論から言うと満足していますが、最近パソコン品切れしすぎじゃないですか😇

在庫復活するまで1か月くらい待ってから注文しましたよ笑

もともと予算は30万円くらいで考えていたので、税込みで29万円ほどのモデルから選出しました。
購入のベースにしたのはこちらのモデルで、CPUをカスタマイズして12900Kにして注文しました。
12900K+RTX3070+メモリ16GB+SSD500GBです。

私が購入したモデル→PG-Dシリーズ

RTX3080Tiにするか悩んだのですが、RTX3070でも十分なんじゃないか?という事と
友人が買い替える予定だったので後日RTX3070を譲るということで一旦RTX3070を注文する流れです。
現在はRTX3080Tiに付け替えてありますが、このレビューは購入時のRTX3070の所感を綴っていきます。

RTX3080Tiに付け替えた後で色々と考えてしまったのですが…

RTX3070で十分ですね(悲壮感)

こういったブログをやっている手前、最上位の性能を把握しておきたいという気持ちがありRTX3080Tiにしましたが
コスパでいったらRTX3070かRTX3070Tiがおすすめですねぇ…。

スペックの紹介

PCスペック
CPUintel core i9-12900K
GPUNvidia Geforce RTX3070 inno3D
RAMDDR5-4800 16GB
SSDM.2 SSD NVMe 500GB
HDDなし!
電源850W GOLD
CPUクーラー水冷式 MSI
OSWin11 home
マザーボードMSI Z690

大さっばに書くとこんな感じです。
STORMは特にカスタマイズしなくても高品質なパーツで組まれているのでお得感がありますねぇ。
GPUがRTX3070の4連ファン付きになるとは思っていませんでした(笑)

スペックで言うと一般向けではハイスペッククラスの性能になるでしょうか。
後日また分解した写真とか追記します。

ベンチマーク【FF14】 1920×1080 165Hz

FF14ベンチ1

こちらはFF14のベンチマークソフトを使って計測したものになります。
表示解像度1920×1080で、画質設定は全て最高品質にしてあります。

FF14暁月のフィナーレのベンチマークソフトでは、スコア15000以上で「非常に快適」という最高評価になります。
使用しているモニターは32インチの165Hz対応ゲーミングモニターです。
通常のモニターより負荷は上がりますが、こちらの性能で余裕という感じでしたね。

ベンチマーク【FF14】 2560×1440 165Hz

FF14ベンチ2

これは最近流行りのWQHDゲーミングモニターを使用した環境でスコアを計測しています。
解像度が1920×1080から2560×1440に大きくなっており、フルHDに比べて画質が向上します。
4KとフルHDの間という感じですね。

解像度が高くなると負荷が跳ね上がるので、4Kは今のところ現実的ではないですが
WQHDはフルHDより高画質かつ負荷も4Kより軽いので最近注目されています。

WQHD+最高画質設定でベンチマークを走らせましたが平均FPS153と非常に滑らかな映像が楽しめました。
映像の引っかかりもなく最高の一言です。

ゲーミングモニターはゲーム用に特化したパソコン用モニター(ディスプレイ)で
一般的なモニターとは違い、ゲームプレイ画面の視野を広くするためワイドになっていたり
リフレッシュレートが高くなっているため、通常のモニターに比べて格段に滑らかな映像を楽しむことが出来ます。

ベンチマーク【FF15】 1920×1080 165Hz

FF15ベンチ1

こちらはFF15でのベンチマークです。
1920×1080のリフレッシュレート165Hz設定ですが、非常に快適という評価になりました。
FF15の高品質設定はとんでもなく処理が重いので、ハイスペックPCでないとまともに動きません。

「非常に快適」のスコアボーダーが12000以上なので、ギリギリ突破ということになりますが
元メインPCのRTX2080Tiが同じく12000でギリギリ突破というところなので素晴らしい結果だと思います。
RTX3070ならほとんどのゲームが快適に動作しますね。

ベンチマーク【FF15】 2560×1440 165Hz

FF15ベンチ2

こちらはWQHDでのベンチマークです。
さすがに負荷が高すぎるのか「非常に快適」から「とても快適」に格下げされてしまいました。

スコア自体は3000ほど下がったものの、ゲーム映像はカクツキがなくとても滑らかに映し出されています。
実際にゲームプレイしてみても特に不満なく快適に遊べそうですが
やはりハイグラフィックスなゲームになるとRTX3070Ti以上のGPUが欲しくなるというところですかねぇ💦

APEX LEGENDS 2560×1440 165Hz

APEX

こちらはAPEXの平均フレームレートを計測したものです。
2560×1440のWQHD165Hz設定ですが、めちゃくちゃ快適に動作します。
ゲーム内の画質設定は最高設定になっています。

平均フレームレートは141と165に届いていませんが映像はとても滑らかな印象でした。
12900K+RTX3070ならAPEXのWQHD最高画質設定でも余裕があると言えます。

フォートナイト 2560×1440 165Hz

フォートナイト

こちらはフォートナイトを実際にプレイしてみて平均FPSを測ってきました。
APEXと同じく最高画質設定のWQHD165Hzですが平均は156と優秀なスコアが出ました。

フォートナイトやAPEXなどのFPSゲームは画質設定を落としてプレイする人が多いと思いますが
このスペックなら最高画質設定でも平均150前後出ますので十分と言えます。
最新ゲームをWQHDでプレイする場合でもRTX3070なら快適ですね!

ヴァロラント 2560×1440 165Hz

ヴァロラント

こちらは最近人気沸騰中のヴァロラントを実際にプレイして計測したものです。
例によって最高画質設定+WQHD165Hzの高負荷状態ですが…平均454とぶっちぎりのスコアですね。
映像も滑らかですしラグもありませんでしたのでとても快適なプレイ環境だと言えます。

やはり最高画質設定だと没入感が違いますねぇ…競技ベースの方は画質設定を下げると思いますが
楽しくゲームプレイをしたい方にはハイスペックPCがおすすめです。

購入してみた感想

STORMのパソコン

購入して良かった点

見た目がカッコいい!

私はコスパメインでBTOパソコンを購入しているのでLEDがついたゲーミングケースは初めてなのですが
想像していたよりカッコいいので所有満足感が高いです。
スイッチを入れたあとに内部が光りだすとたまりません。

スペックが高い!

目的がゲーム用のパソコンだったのですが、ベンチマークから実際のプレイまで満足度が高いです。
実はFPSをやったことがなかったのでドキドキしながらのレビュー用に始めたのですが
ハイスペックなBTOパソコンのおかげか思ったより動き回れて楽しく遊べました。

音が静か!

BTOパソコンとしては破格の設定といいますか、このモデルのケースは3万円前後の高級ケースなんですよ。
普通は1万円前後のケースが付いていますけど…STORMまじでコスパ最強なんじゃないか?って感じです。
高級ケースだけに冷却性も高いし音も静かで言う事なしですね。

購入して不満な点

×在庫が無い

購入して…というか購入前の不満になってしまうのですが在庫がなくて買えませんでした(笑)
一か月くらい在庫が復活するの待っていたような…。
それだけ人気があるという事なんでしょうけど、もう少し在庫を潤沢にしてもらいたい。

×裏配線がちょっと雑

ケース内部の配線はとてもキレイなんですが裏配線がちょっと雑な感じがしますね💦
普段目にするところじゃないので問題ないと言えば問題ないのですが…
自作経験がある方だと気になるかもしれません。

×ケースが持ち運びづらい

ガラスケースなのでクッソ重いんですよね。
持ち手もないので運ぶときがめちゃくちゃ大変でした…。
ご自身でパーツの入れ替えを頻繁にする方だとイラつくかもしれません。

STORMのBTOパソコンを実際に購入してみた【まとめ】

STORM

結論から言うと大満足です。

見た目よし、性能よし、コスパよしで文句ありません。

不満な点もいくつか挙げましたが、プラス部分が大きいので満足度のが高いですね。
普段はパソコンラックの下に置いているのですが、ケースがカッコいいので無理やりデスク上に配置しました(笑)
友人や妻からの評判もいいですね!よくわからんけどカッコいいなこのパソコンって言われます。

現在は半導体不足の影響でBTOパソコンの納期が遅れているみたいですが、STORMはめちゃくちゃ早いです。
先日ついに在庫が復活して友人が注文したのですが月曜に注文して土曜には届いていました。
STORMやるやん。

今はGPUをカスタマイズしてしまっていますが、大満足のBTOパソコンでした。
興味ある方はSTORMのサイトをチェックしてみてください。

↓直近のBTOパソコン遍歴です。

メーカー購入日備考
G-TUNE2012年9月11日➡G-TUNEのBTOパソコンを7年使ってみた感想
ドスパラ2017年10月18日22年2月末に友人へ譲渡!現役バリバリ。
パソコン工房2020年2月27日不具合なく現役です。ゲームも快適!
STORM2021年12月4日この記事でレビューしているパソコンです。

上記の実際に所有しているBTOパソコンの現状報告も交えつつ、更新していけたら良いなと思います。
それでは今回はこのあたりで!

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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