TERAが快適に動くノート2

おすすめBTOパソコン
本日はTERAが快適に動作するノートPCを紹介したいと思います

過去三回に渡ってノートPCのレビューをしてきましたが
これで一旦区切りを付けます

最後は若干お高くなりますが、現状のノートPCで最高のスペックを誇る
ハイエンドノートをご紹介します

nCPU:☆☆☆☆☆ はノート用CPUの性能を現したものです
nVGA:☆☆☆☆☆ はノート用GPUの性能を現したものです
CPU:☆☆☆☆☆ はデスクトップ用CPUとの性能を比較したものです
VGA:☆☆☆☆☆ はデスクトップ用GPUとの性能を比較したものです
快適:☆☆☆☆☆ は最新のMMORPGが最高画質で快適にプレイできるかどうかを判断したものです

★が多いほど評価が高くなります
評価は相対評価となります

TERAが最高画質で動くノートPC おすすめ度:★★★★☆

Progress GXT P170HBD-G580
icon
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intel core i7-2630QM/DDR3 8GBメモリ/500GB HDD
 Nvidia GTX580M /Windows 7 HP SP1 64bit
 ¥189,970(税込) 送料+手数料込み
 nCPU:★★★★★
 nVGA:★★★★★
 CPU:★★★★☆
 VGA:★★★★☆
 快適:★★★★☆
CPU: i7-2630QM
TERAなどの最新ゲームをプレイするのに十分な性能を発揮します
デスク用のcore i7-920辺りに匹敵する高性能ノート用CPUです
これでも十分ですが、よりハイスペックを求めるならば上位の物を選ぶのも
一つの選択肢かもしれません

VGA: GTX580M VRAM2GB
現在シングル世界最速のノート用GPUになります
先日発表されたばかりの最新モデルで、圧倒的なスペックを誇ります
他のノート用GPUを凌駕する驚きの高性能を実現した、まさに怪物と呼べる存在になりました

ノート用GPUとして最速の地位にいたHD6970Mを遥かに上回り
並のデスクトップ用GPUすら超えてしまうほどの驚異的なパフォーマンスを秘めます

VRAMも2GB搭載されていますので、AAなどの処理も安定して動作しますし
これならばノートと言えどもTERAを超快適にプレイすることが可能でしょう

先代最速のHD6970MですらGT550TiやHD5770と同性能に留まりましたが
このGTX580MはGTX285すら上回る信じ難いパフォーマンスを見せました
DX9動作ではGTX560Tiに並ぶほどの性能です

GT550TiやHD5770はエントリーモデルのGPU(1万前後)
GTX285、GTX560Tiは25000前後のハイクラスGPUです
TERAでも最高画質で快適に動作するラインのGPUになります

デスクに大きく劣るノートGPUでこの性能に近づくとは、驚くべき技術の進歩ですね

RAM: 8GB
DDR3-10600の高速メモリが8GB搭載されておりますので
将来性も高く、十分な量と言えるでしょう
DDR2の初期型とは2倍以上の速度差があります

Display: 17.3inch WIDE
ノート用の中ではかなり大きい部類に入るので、大画面で迫力あるゲームシーンが堪能できます
1920×1080のフルHDで繊細かつ美麗なゲームを楽しむことが可能です
GPUの性能に余裕があるので快適なゲームプレイを演出してくれるでしょう
GTX580Mなら24インチモニターでも快適に動作するくらいのスペックがあります

動作環境:
これならばTERAや最新3DMMOで快適な動作が見込めます
最高画質設定にした後、GPU側の設定でAAをかけて更に美麗な映像にする余裕もあります

どんな場面でも絶対に重くならないか?と言われると難しいですが
ある程度のダンジョンプレイと対人戦などでも快適な動作が見込めるでしょう

これ以上を求めるならばCPUを上位の物にカスタマイズするか、デスクトップを買うしかありません

総評:
ノートPCでハイエンドを求めるならば一つの選択肢になるパソコンです
同じGTX580Mを搭載したノートPCは24万とか32万とかする物が多く、
この値段でGTX580Mを搭載したモデルはこの製品しか見当たりませんでした

現状での最安値になると思います

HD6990MやSLI、CFX搭載モデルならばこれよりも性能が上のものもありますが
値段も30万以上しますし、TERAは現状マルチGPUに対応していないようなので
ほぼ無意味になります

Oβクライアントで対応してきたとの噂があるので訂正

そういった理由から、ノート用GPUの中ではTERAにとって最良のモデルと成ります

金銭的余裕があり、どうしてもノートじゃなければならない環境であるならば
こちらのノートPCがお薦めに成りますが
やはりお高いので、デスクトップPCを買える環境にある方はデスクをお薦めします

ありか無しかで言われたらアリです

このパソコンの長所:
現状のノートPCで頂点とも言えるハイスペックPC
これで快適に遊べないならば諦めるしかない
一般的なデスクトップPCは勿論、ハイクラス程度のデスクならぶっちぎる高性能モデル
色物好きにはもってこいの嗜好品

このパソコンの短所:
排熱が半端ないでしょうし、重量も半端ないです
持ち運びには不便なので、デスクトップノートとして扱う必要が出てきます
持ち運び用のモバイルノートとして使うには向いていません

以上で今回のレビューを終わります
少しでも参考になれば幸いでございます。

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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