【G-TUNE】GTX560搭載ミドルクラスPC

GTX560搭載ミドルクラスPC おすすめ度:★★★★★
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 NEXTGEAR i610BA2
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 マウスコンピューター / G-TUNE
 インテル Core i7-2700K (3.50GHz)/ DDR3 8GBメモリ/
 1TB HDD / GeForce GTX560搭載 / 
 Windows 7 Home Premium SP1 64bit
 ¥89,880(税込) 
 CPU:★★★★★
 VGA:★★★★☆
 快適:★★★★☆
 価格:★★★★★

 マウスコンピューターのゲーミングPCブランド『G-TUNE』が販売するハイエンドPC
 拘りの配線を生かしたエアフローと高い静音性、ケースの高級感が魅力

【CPU: Core i7-2700K】
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先月24日に発売されたintel SandyBridge(開発コード)の最上位CPU
ゲーム用途ならば最も高い性能を持ち、
初期型core i7シリーズ(Nehalem)とは比べ物にならないパフォーマンスを見せる最新CPUになります

SandyBridgeにはMainStream(メインストリーム)、Enthusiast(エンスージアスト)の2種類があります

メインストリームは一般向けで性能面は緩やかに設定されており
コストパフォーマンスを重視した仕上がりになっていますが
エンスージアストはコアユーザーに向けた超高性能CPUで、価格も高価格になっています
中でも製品名に『X』が付くExtreamEditionはその名の通り極限の性能を持つCPUで
そのシリーズの最上位に君臨する絶対的な存在となります

この2700Kはメインストリーム向けCPUでありながら、Core i7-990X【Extremme】に迫る性能を見せ
その圧倒的コストパフォーマンスの高さで一躍人気CPUの仲間入りを果たしました

マルチスレッドが生かされる環境(エンコードや動画編集など)ではExtremeEditionに敵いませんが
シングルコアの性能が重要になってくるゲーム用途では990Xを凌ぐ性能を見せ
現在世界最速であるCore i7-3960X【Extreme】にすら匹敵する恐ろしい性能を持つCPUですね

Nehalem Core i7-990X【80000円前後】
Sandy-E Core i7-3960X【85000円前後】
SandyBrige Core i7-2700K【27000円前後】

ゲーム性能で言えば Core i7-3960Xと2700Kは均衡しており、990Xより一歩秀でています
コストパフォーマンスの高さは比べるまでもなく、2700Kの圧勝

さらに消費電力も990X、3960Xに比べてて30Wほど低いのでエコCPUでもあります
ワットパフォーマンス、コストパフォーマンス、ゲーム性能
総合力で見れば今最も優れたCPUでしょう

【VGA: GeForce GTX560】
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コスパや省電力性に優れた人気GPU『GTX560』を搭載しています

DX9下のゲームを若干苦手としますが、それでもHD5850と同等以上に渡り合える優秀なGPUで
DX11環境のゲームではハイクラスGPUに匹敵するパフォーマンスを発揮します

TERAにおいても最高画質設定で快適な動作が見込めますし
費用対効果が非常に高い人気GPUです

低価格のミドルクラスGPUでありながら、そのスペックは従来のGPUを遥かに超えるもので
GTX2xxシリーズやHD4xxxシリーズとは比べ物に成りません。

最新GPUで快適なゲームシーンを堪能できます

【RAM: 8GB】
DDR3-10600 4GBx2
MMORPGを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています

メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします

こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です

1+1=2GB 2+2=4GB 4+4=8GB

これ以上の増設は使いきれませんので
クリエイティブ用途でご使用される方以外はこのくらいで十分でしょう

【ケース: G-TUNE Original】
静音性重視の重厚なデザインが魅力的で、見た目は非常に素晴らしい

冷却性は多数のファンを搭載した冷却ケースに劣るが、静音性は高く
こだわりの配線でケース内のエアフローは確保されています

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マウスコンピューター製PCは色々とツッコミ所も多いのですが
このG-TUNEモデルは出来が良く、コアなファンも多いのが特徴で
ケースの見た目も高級感があり、インテリア性も抜群なのが嬉しいところです

「ケースだけ売ってくれ」というユーザーも居るくらいのカッコ良さが売りの1つになっています

また、内部が広く作られており
マルチGPUの搭載も容易に行える拡張性も併せ持つ優秀なケースです

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冷却性能は高く無いですが、通常のBTOパソコンやメーカー製PCに比べて劣る事はなく
通常用途で困る事はないでしょう

さらに特徴として、フロントのLEDパネルの色を1タッチで切り替える事ができるため
インテリア性が高く、好みの外観に瞬時に変更できる心配りが高評価ですね

Blue(ブルー) Red(レッド) Cyan(シアン) Yellow(イエロー) Magenta(マゼンタ) の 5 カラーから選択可能
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【電源: 700W】
700Wの80PLUS【GOLD】電源が搭載されていますので、容量的には問題ないですね
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には十分な物です
そこらの安物よりは良いでしょう

電源の変換効率が高く、電気代削減に貢献します

電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性

これなら十分な容量がありますし、エコ電源でもありますので環境に優しいです

【総評】
コストパフォーマンスは素晴らしいの一言ですね
この価格でこの性能のPCが購入できるのは大変お買い得です

性能面でも文句無いですし、TERAやAIONも最高画質で快適に動作します
人が多い場所や重いダンジョンでは若干FPSが落ち込みますが、気になるレベルではありません

全ての場面で快適な動作を求める場合はやはりハイエンドマシンを求めるしかありませんので
予算の余裕がある方や、どんな場面でもぬるぬる動くPCを求める方は
よりスペックの高いものを買うのが良いでしょう

ですが、最高画質でもある程度快適に動く性能でこの値段というのはコスパ的に美味しいので
コスパを重要視する方にはこちらをお薦めします。

最高画質では多少カク付く場面もありますが、十分快適に動作しますので
コスパを求める方には優れたパートナーとなるでしょう

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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