【G-TUNE】GTX550Ti搭載エントリーモデル

GTX550Ti搭載エントリーモデル おすすめ度:★★★★★
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 マウスコンピューター / G-TUNE
 インテル Core i3-2120 (3.3GHz)/ DDR3 4GBメモリ/
 500GB HDD / Nvidia Geforce GTX550Ti搭載 / 
 Windows 7 Home Premium  64bit
 ¥59,850(税込) 
 CPU:★★★☆☆
 VGA:★★☆☆☆
 快適:★★★☆☆
 価格:★★★★★

 マウスコンピューターのゲーミングPCブランド『G-TUNE』が販売するエントリーモデル
 拘りの配線を生かしたエアフローと高い静音性、ケースの高級感が魅力
 低価格でも高品質を求める貴方に。

【CPU: i3-2120】
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TERA、AIONなどの3Dゲームをプレイするのに必要最低限な性能を持つエントリーCPUです
最新の第二世代インテルにおいてローエンドクラスのCPUですが、そのスペックはかなりの物で
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全ての動作を機敏にこなす事ができます

先代のCore i7-9xxシリーズと同等以上のスペックを持ち
シングルコアの性能はcore i7-920辺りより優れた能力を持って居ます

低価格ですがその性能は高級CPUに劣る事はなく
非常に高いコストパフォーマンスを見せます

2コア4スレッド(仮想4コア)のCPUですが、TERAは4コアまでしか使わないので
このCPUでも十分な性能を持ちますね

廉価製品ながらintelクアッドコアのCore2Quad最上位Q9650凌ぐほどのパフォーマンスを見せますし
そのあたりは流石第二世代インテルといったところでしょう

ゲーム用途ではさほど欠点にならないので、マルチコア対応のゲーム以外では高性能CPUという扱いです
特にリネ2やAIONといったマルチコア非対応のゲームタイトルでは圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します

マルチコア対応ゲームでも従来のCPUより優れた能力を持ちますので
コスパを求める方にお薦めできるCPUとなります

【VGA: geForce GTX550Ti】
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コスパや省電力性に優れた『GTX550Ti』を搭載しています

ハイクラスカードには劣るものの、ミドルクラスとしての性能は十分で
AIONやTERAを動かすに足るくらいのスペックはあります

最高画質でぬるぬる快適にというわけには行きませんが
画質調整をすれば十分に対応できるでしょう

性能としてはGTS250と同程度になりますね
つまり9800GTX+と同性能なので大概の3Dゲームは快適に動作します

AIONくらいのMMOならこれでもある程度遊べるでしょう
(高級グラフィックス設定はちょっときついかも)

リネ2あたりではオーバースペック気味なので、こちらの製品でも快適に遊ぶことが可能です

【RAM: 4GB】
DDR3-10600 4GB
MMORPGを動かす上で十分な容量が搭載されています

しかしメモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします
特にWin7-64bit環境ならば多めにメモリを搭載しておくことが快適にゲームをプレイする秘訣です

Win7-64bitOSはOSを起動しているだけで1GB以上のメモリを使って居ますので
4GBですと残りが少なく成ってしまい、複数のアプリケーションを快適に動作させることが難しく成ってきます

こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です

1x2=2GB 2×2=4GB 4×2=8GB

できれば8GB以上のメモリ搭載をお薦めしていますが
このままでも特に困る場面は無いでしょう

【ケース: NextGear-MicroATX】
冷却性にこだわったマイクロタワーケースです
実売価格13000円くらいのケースなので、品質も性能もそこらの安物には負けません

このケースだけ売ってくれ!という自作erも居るくらいで
マウス製品の中では人気も高く、ゲーミング用途でも十分な冷却性能を発揮します

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G-TUNE公式HPから引用

前面と側面にメッシュ加工が施されており、高い放熱性を実現しています。
エアフローを向上させることでパーツの冷却性を向上させ、寿命を延ばすことができます
こういった冷却ケースならではの利点ですね

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さらに天板とリアに冷却ファンを搭載してありますので
内部に篭った熱を効果的に排出することが出来る設計になっています

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前面の中段ファンでGPUを直接冷却できるのでこのケースは良いですね
デュアルGPUは熱が心配ですが、このケースなら快適に動作させることが出来そうです

天板のファンで内部の熱を効率よく逃がすことが出来そうですし
きちんと配慮された素晴らしい設計だと思います

パーツの寿命を考慮した上でも、こういった冷却性重視のケースは重宝しますので
ケースの品質も大事になってきます

マウスコンピューターでもこのMicroTowerは非常に出来がよく
品質重視の方にもお薦めできるものになっています

【電源: 500W】
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には特に問題ありません
オーバークロックなどで電圧を弄る方には心許ないのでお薦めしませんが
一般的な使用でしたら十分長持ちします

しかし容量に大きな余裕があるわけではないので、今後のカスタマイズを考えている方は
700Wに変更するか、後々電源を自分で交換することも視野に入れた方が良いでしょう

特にいじる予定もなく、性能面の強化も考えていない方はこのままでも十分です


【総評】

AIONやTERAを快適にプレイする最低ランクと言ったところでしょうか
コストパフォーマンスは非常に優れています

リネ2あたりのゲームは十分快適に動作するでしょうし、オーバースペック気味かもしれません
最新のMMORPG用と言うことですと若干心許ないですが、軽い3Dゲームなら最高画質設定でも楽勝です

TERAやBF3、PSO2などの最新ゲームだけをプレイする目的で購入すると後悔しそうですが
ゲームPCを買うついでに色々遊べたらいいなぁーという方にはお薦めです。

TERAもこれで十分遊べますよ
画質調整は必要ですが、綺麗なゲーム画面で遊べるくらいのパワーはあります
(プリセット4あたり)
5以上は自己満足の世界なので、余り拘らない方はこれでも十分かもしれません

画質調整などをすれば今あるオンラインゲームは全て快適に動作してしまいますし
コストパフォーマンスは相当高いですね

ゲームPCブランドとしては業界最高峰の売り上げ実績を誇るG-TUNEの中でも
売り上げランキング1位を獲得するほどの人気モデルなので
コスパ重視の方や、低価格なゲームパソコンを探している方にとっては良きパートナーとなってくれるでしょう

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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