【ドスパラ】ゲームPC比較レビュー

本日の記事は最新MMORPGを快適に動かすハイエンドゲーミングパソコンの紹介です

HD6970搭載ハイエンドPC おすすめ度:★★★★☆

Prime Galleria DXGR
br661.png ドスパラ
 インテル Core i7-2600 (3.40GHz)/ DDR3 8GBメモリ/
 1TB HDD / RADEON HD6970搭載 / 
 Windows 7 Home Premium SP1 64bit
 ¥124,980(税込) 送料+手数料込み
 CPU:★★★★★
 GPU:★★★★★
 快適:★★★★★
 価格:★★★☆☆

ドスパラが販売するゲーミングブランドガレリアのHD6970搭載ハイエンドモデル
ケースのエアフローが優秀で、冷却性が高いのが特徴

【CPU: i7-2600】
TERA、AIONなどの3Dゲームをプレイするのに十分な性能を発揮します
最新の第二世代インテルにおいて最上位に君臨するハイエンドCPUですので
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全ての動作を機敏にこなす事ができます

先代のcore i7-9xxシリーズやCore2Quad、Core2Duoとは比較に成らない
圧倒的なコストパフォーマンスを発揮する次世代のコアプロセッサーです

このCPUを超える性能を持つのが、Core i7-980XやCore i7-990Xといった
エクストリームエディションと呼ばれる6コアモデルです

これらはCPU単品で8万以上する高価格モデルになりますので
現時点での最良の選択肢としてCore i7-2600を推して居ます。

990Xは6コア12スレッド(仮想12コア動作)で2600は4コア8スレッド(仮想8コア動作)
コア1つ辺りの性能は2600の方が高く、マルチコアが使えないアプリでは2600のが優秀です
マルチコア対応環境でも、2600の方が高いパフォーマンスを見せるシーンがあり
25000円程度のCPUで、実売9万クラスのCPUと同等以上に戦えるハイエンドCPUがcore i7-2600なのです

Core i7-2600Kとの違いは『オーバークロックの適正』ですので
普通に使う分には全く違いがありません
(2600kは倍率フリーなのでOCし易いという違い)

OC目的の方は2600Kを推奨しますが、別途OCする予定のない方は2600がお薦めです

【VGA: RADEON HD6970】
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コスパに優れたRADEONのシングル最速モデルがHD6970になります

TERAはRADEONに最適化されていますので、RADEONのVGAを使用する事により
安定した快適な動作が見込めます

HD6970は現状でもハイエンドに該当するVGAで
その性能は全グラフィックボードの中でも最高峰に位置します

Nvidia GeForce GTX570と同等以上のスペックを持ち
TERAやAIONといった最新MMORPGを最高画質で快適に動作させる事ができるハイスペックカードになります

TERA公式HPなどで紹介されているTERA推奨VGA『HD6950』は
これより1ランク下のVGAになりますので、より高スペックを求める方にお薦めの構成です

TERAやAIONの推奨環境よりも格段に上のスペックを持ちますので
現存する様々なMMORPGを快適に動作させることが出来る優秀なGPUになります

【RAM: 8GB】
DDR3-10600 4GBx2
MMORPGを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています

メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします

こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です

1x2=2GB 2×2=4GB 4×4=8GB

これ以上の増設は使いきれませんので
クリエイティブ用途でご使用される方以外はこのくらいで十分でしょう

【ケース: IN WIN IW-BR661】
マイクロタワーケースで、省スペースな設計になっています
場所を取らないのが利点ですね

さらにフロントに2機、天板に1機、リアに1機の冷却ファンを搭載していますので
冷却性能も高く、パーツの寿命面でも期待ができます

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背面に90mmファン 1機       フロントに140mmファン1機   フロント下部に80mmファン1機
天板に140mmファン 1機    

ドスパラはケースが微妙なのですが、最近は拘っているのか
中々良いものを出して来ますね・・・こちらのケースはお薦めできます

【電源: 750W】
老舗DELTAの750W静音電源が搭載されていますので、容量的には問題ないでしょうね
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には十分な物です
マウスに比べたら若干マシですかね。(似たようなものですが)

GTX580くらいまでなら対応できると思いますが、VGA2枚挿しはちょっと怖いですね
HD6970のCFXを目論んでいるならば交換する必要があります

このまま使う場合はこれでも十分ですが、電源の品質にもこだわりたい方は
サイコムかタケオネ、レインあたりの高品質電源をカスタマイズ注文できるBTOショップがお薦めです


【総評】

TERAを遊ぶにも十分すぎるスペックです
AIONやリネ2、来年はじまるBlade&Soulなども快適にプレイすることが出来ます

価格の割りに性能と品質のバランスが良く、初心者の方に薦めできますね
冷却性も高く、普通のBTOパソコンでは心配な方にも適して居ます

ただ、若干値段が高いかなーと言う気もしますので
もう少し安く買いたい場合はマウスのBTOパソコンが良いでしょう
同じ値段で世界最速のシングルカード『GTX580』を搭載したハイエンドゲーミングPCが購入できます

冷却性能も気にする方はこちらのパソコンがお薦めです

以上で今回のレビューを終わります
少しでも参考になりましたら幸いです

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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