【マウス】ゲーミングPC値下げ情報

GTX580搭載ハイエンドPC おすすめ度:★★★★★
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NEXTGEAR i550PA2
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 マウスコンピューター / G-TUNE
 インテル Core i7-2600 (3.40GHz)/ DDR3 8GBメモリ/
 1TB HDD / GeForce GTX580搭載 / 
 Windows 7 Home Premium SP1 64bit
 ¥122,850(税込) 送料+手数料込み
 CPU:★★★★★
 VGA:★★★★★
 快適:★★★★★
 価格:★★★★★

 仕様書: NEXTGEAR プラチナモデル
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 販売元: G-TUNE Ultimate Gaming Machine
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 前回ご紹介したNEXTGEAR i550  PA1から5250円の大幅値下げです
 構成は同じですが、値段が大きく下がったので超お薦めですね
 この性能で122850円(送料込み)は破格でしょう(本体価格119,700円)

【CPU: Core i7-2600】
TERAなどの3Dゲームをプレイするのに十分な性能を発揮します
最新の第二世代インテルにおいて最上位に君臨するハイエンドCPUですので
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全ての動作を機敏にこなす事ができます

先代のcore i7-9xxシリーズやCore2Quad、Core2Duoとは比較に成らない
圧倒的なコストパフォーマンスを発揮する次世代のコアプロセッサーです

このCPUを超える性能を持つのが、Core i7-980XやCore i7-990Xといった
エクストリームエディションと呼ばれる6コアモデルです

これらはCPU単品で8万以上する高価格モデルになりますので
現時点での最良の選択肢としてCore i7-2600を推して居ます。

990Xは6コア12スレッド(仮想12コア動作)で2600は4コア8スレッド(仮想8コア動作)
コア1つ辺りの性能は2600の方が高く、マルチコアが使えないアプリでは2600のが優秀です
マルチコア対応環境でも、2600の方が高いパフォーマンスを見せるシーンがあり
25000円程度のCPUで、実売9万クラスのCPUと同等以上に戦えるハイエンドCPUがcore i7-2600なのです

Core i7-2600Kとの違いは『オーバークロックの適正』ですので
普通に使う分には全く違いがありません
(2600kは倍率フリーなのでOCし易いという違い)

【VGA: Nvidia GeForce GTX580】
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現時点で世界最速のシングルカードがこちらのGTX580になります
マルチGPUを除く単一のGPUでは正真正銘最高スペックの逸品です

Nvidia公式HPにGTX580『神速』と書いてありますが・・・
そのキャッチフレーズに恥じない世界最高のスペックを持ちます

次点に付くHD6970に性能比で10~15%ほどの差を付けており
ハイクオリティなゲームを最高の環境で描画するためのウルトラハイエンドGPUです

単品で43000円~60000円と高価格な嗜好品ですが、この価格のPCに搭載されているのは驚愕の一言
シングルおいて最速というだけではなく、並のマルチGPUを凌ぐ圧倒的なパワーを見せ付けます

先代シングル最速のGTX480はDX9世代のゲームに弱いという欠点がありましたが
このGTX580はGTX480のフルスペックモデルですので、その欠点も見事に克服し
DX9のオンラインゲームでもその性能を余すことなく発揮します

DX9世代のアプリにおいて、最も優秀だったHD5870を凌ぐパフォーマンスを持ち
燃費と冷却性も向上し、フルスペック版GTX480の名に恥じぬウルトラハイエンドGPUになりました

多くのオンラインゲームはNvidiaに最適化されていますので
あらゆるシーンで快適な動作が見込めますし、RADEONに最適化されたTERAにおいても安定した動作を見せ
シングルモデルとして頂点の座を譲りません

加えて、オンラインゲームはマルチGPUに対応していないタイトルが多いため
多くのタイトルで事実上の最速GPUとなります

Nvidia GeForce GTX580は
『最速』という言葉に惹かれる貴方にとって優れたパートナーとなるでしょう

【RAM: 8GB】
DDR3-10600 4GBx2
MMORPGを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています

メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします

こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です

1x2=2GB 2×2=4GB 4×4=8GB

これ以上の増設は使いきれませんので
クリエイティブ用途でご使用される方以外はこのくらいで十分でしょう

【ケース: G-TUNE Original】
静音性重視の重厚なデザインが魅力的で、見た目は非常に素晴らしい

冷却性は多数のファンを搭載した冷却ケースに劣るが、静音性は高く
こだわりの配線でケース内のエアフローは確保されています

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マウスコンピューター製PCは色々とツッコミ所も多いのですが
このG-TUNEモデルは出来が良く、コアなファンも多いのが特徴で
ケースの見た目も高級感があり、インテリア性も抜群なのが嬉しいところです

「ケースだけ売ってくれ」というユーザーも居るくらいのカッコ良さが売りの1つになっています

また、内部が広く作られており
マルチGPUの搭載も容易に行える拡張性も併せ持つ優秀なケースです

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冷却性能は高く無いですが、通常のBTOパソコンやメーカー製PCに比べて劣る事はなく
通常用途で困る事はないでしょう

さらに特徴として、フロントのLEDパネルの色を1タッチで切り替える事ができるため
インテリア性が高く、好みの外観に瞬時に変更できる心配りが高評価ですね

Blue(ブルー) Red(レッド) Cyan(シアン) Yellow(イエロー) Magenta(マゼンタ) の 5 カラーから選択可能
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【電源: 900W】
900Wの80PLUS【SILVER】電源が搭載されていますので、容量的には問題ないですね
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には十分な物です

電源の変換効率が高いので、そこらの安物よりは良いでしょう

電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性

これなら十分な容量がありますし、エコ電源でもありますので環境に優しいです


【総評】

ゲーミングPCブランドとしては人気のG-TUNEですが、このモデルはお薦めです
最上位のCPUと最速のグラフィックボード搭載のハイエンドPC

今までハイエンドPCに興味がなかった方も、この機会に検討してみては如何でしょうか
多くのゲームにおいて、現時点で最高最速のパソコンとなります
(マルチGPU対応ゲームを除く)

ちょっと前はハイエンドPCを買おうとしたら20万近く掛かりましたからね・・・
ミドルクラスでも10万前後しましたし

この価格でこの性能のPCが買えるとは驚きです。

価格も激安といって言いレベルで、この値段でミドルクラスを売っているBTOショップが多い中
頂点とも言えるハイエンドPCを出してきたG-TUNEは流石というべきか・・・

自作してもこれより値段が掛かってしまうので、コスパ重視の初心者の方には最適でしょう
(自作の場合も品質を高めることが出来ますが)
自作との値段を比較した記事はこちら → 自作とBTOはどっちが安い?

性能面では申し分ないので、TERAをはじめAIONやFF14などのハイクオリティゲームをプレイするにも適して居ます

AIONなどのマルチGPUに対応していないタイトルでは
事実上の最高スペックパソコンになりますし、間違いなく快適に動作するでしょう

TERAにおいても最もバランスの良い選択肢となります
友人もこれを使用していますが、特に不具合もなく
他者が「重い」と言うようなシーンでも快適に動作しているので、性能は頭一つ抜けていますね

私のPCが 『Core i7-920 HD5870Lightning+[OC] RAM:16GB 64GB/SSD』 なのですが
私が重いシーンでもぬるぬる動いているようなので、さすがウルトラハイエンドPCですね

まさに『買い』と言える当ブログ一押しのゲーミングPCです

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この記事を書いた人

BTOパソコン購入歴20年以上のゲームオタクです。
10代の頃にはじめて購入したパソコンが低スペックすぎてゲームが出来ずとても後悔した経験からBTOパソコンに興味を持ちました。
当時はそれほどメジャーではありませんでしたが、そのコスパと性能に惚れ込み今に至ります。
自分自身で10台以上、友人からの依頼を合わせると50台以上の購入経験があります。
このブログは2011年から運営している趣味の個人ブログです。

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