先日Cβを終え、Oβに向けて好調な滑り出しを見せた『PhantasyStarOnline2』
往年の名作とも言えるPhantasyStarOnlineの続編で、実に10年ぶりの新作となります。
やはり名作として名高いPSOの新作とあって、その注目度は非常に高く
私の身の回りでもPSO2の話題が沢山出ていました
私もPSP版のPSPoとPSPo2、PSPo2iとプレイしましたので、大変楽しみです。
ただPSPo2iの時はPSNの不具合で全く遊べず封印することとなりましたが…
ほぼ未開封のまま放置されています(泣)
1000時間越えのプレイヤーを数多く出した良ゲー?ですし、時間を見つけてプレイしたいところです
ファンタシースターシリーズは本当に面白いので、今までプレイしたことが無い方は
Oβ(オープンベータテスト)で遊んで見ては如何でしょうか?
本格始動後も無料でプレイできますので、試しに遊んで見ると新しい発見があるかもしれません
オンラインゲームに興味がなかった方もこの機会にどうでしょう?
さて、話が逸れてしまいましたが
今年の夏大注目の本格オンラインRPG『PHANTASY STAR ONLINE2』
その期待のゲームを快適にプレイするためのお薦めPCを紹介していきたいと思います。
NEXTGEAR i620PA2
マウスコンピューター / G-TUNE
インテル Core i7-3770K (3.50GHz)/ DDR3 16GBメモリ(DDR3-1600)/
1TB HDD(SATAⅢ 6Gbps) / Nvidia GeForce GTX680 搭載 /
Windows 7 Home Premium SP1 64bit
¥153,090(税込) 送料+手数料込み
CPU:★★★★★
VGA:★★★★★
快適:★★★★★
価格:★★★★★
適正:PSO2やTERAをはじめ、最新オンラインゲームを快適に動かせる最高スペックのハイエンドモデル
現時点で最高とも言える究極のマシンパワーを持つ
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド『G-TUNE』が誇るハイエンドモデル
最新のCPUから高性能メモリ、ウルトラハイエンドGPUまで選べる汎用性の高さが魅力
価格の安さはゲームPCブランドの中でもトップ
【CPU: Core i7-3770K】
2012年4月29日発売の最新CPU【Ivy-Bridge(第三世代インテル)】
現在発売されている中で最上位モデルとなるのがこの3770Kになります
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全てのアプリケーションで最高の動作環境を実現できます
第二世代インテルの最上位Core i7-2700Kを上回る性能で、発熱性と省電力が抑えられており
更にシングルコアの性能が高く、ゲーミング用途でもかなりのパフォーマンスを発揮できます
発売後のベンチマーク(性能を測るもの)記事では、Core i7-2700Kに10~20%程度の差をつけて勝っています
実際にアプリケーションを動かしたスコアも概ね10%以上の性能改善が見られています
4月28日までゲーム用途で最速の座を守っていた2700Kを上回る新しい王者となりました。
最新のオンラインゲームではCPUの性能を大きく使いますので、CPUが早いとメリットは沢山あります
とくにTERAではCPU比重が高いので、CPUが弱いとハイエンドGPUを使っていても上手く生かせません。
最新オンラインゲームで他者と差をつけたいユーザーに打って付けのゲーム用最上位CPUです。
【GPU: GeForce GTX680】
2012年3月22日発売のNvidia GeForce最新モデルがこのGTX680です
このブログを継続して読まれている方は馴染みが深いと思いますが、
シングルカード最速として紹介してきたGTX580の後継にあたるGPUですね
あのTERAがさくさく動かせる最速GPU!とか、PSO2も最高設定でぬるぬる動く!と言っていたGTX580です
そのGTX580ですが、RADEON HD7970の登場でシングル最速の座を奪われました
しかし見事にこのGTX680で最速の座を奪還することに成功するわけです
しかもちょっとやそっとの性能アップには留まらず、正にモンスターGPUとも言える驚異的な性能を持ちます
GTX580を上回り、最速の座を手にしたはずのHD7970を更に押さえ込むわけですが
GTX580ですらTERAやPSO2といった最新オンラインゲームをサクサク快適に動かすほどの性能を持ちます
実際GTX580でTERAもPSO2も1920×1080+最高画質設定で超快適な動作が見込めますので…
そのGTX580からどのくらいの性能アップをしているのでしょうか?
先代最速モデルのGTX580とGTX570の差は10%程度でした
GTX580とHD6970の性能差も10%程度です
このGTX580からHD7970で性能差は10%~15%程度となっていますが
GTX580とGTX680の性能差は40%~50%と、進化の度合いが尋常ではないです。
タイトルやアプリケーションによってはGTX580SLI(2枚挿し)くらいの性能があります
圧感ですね
HD7970ですら勝負にならないレベルの超高性能GPUとなったこのモンスターGPUですが
メモリ周りの性能が(HD7970より)低く、場面によってはHD7970に劣ることもあります
(2560×1600といった大画面でゲームをする際はHD7970が勝ります)
1920x1080ではGTX680が大幅に上回っていますので、通常の環境でしたらGTX680が最も優れた選択となるでしょう
その辺りは実際に遊ぶタイトルや環境にあわせた選択が必要になってきますね
ただ、総合力やポテンシャルでは他の追随を許さず、絶対的な王者として君臨する最速GPUと言えます。
正直オーバースペックとも言えるGPUですが、最新オンラインゲームを超快適に動作させ
かつGTX680が描く美麗なグラフィックスを堪能したいユーザーにはお薦めです
【RAM: 16GB】
DDR3-12800 4GBx4
オンラインゲームを動かす上で十分すぎる容量が搭載されています
メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めします
こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です
例えクリエイティブな用途だとしても、これだけあれば十分なのではないでしょうか…
【ケース:NEXT GENERATION : NEXTGEAR】
ケースについての詳細はこちらから →ケース詳細
NEXTGEARのケースが新しくなったようですね
これは良いです。
【フロント吸気ファン】
新しくフロントに12cmの吸気ファンを取り付けたようで、これにより冷却性が格段に向上しています
NEXTGEARのケースは冷却性に問題がありましたが、これで解決ですね
歯がゆいところに手が届くアップグレードだと思いました
中段にファンがあるのでGPUを冷やしやすく、良く考えられています
【着脱式メッシュパネル】
これはありがたい!
エアフロー重視のケースはどうしても埃が溜まり易いのですが…
これなら掃除が楽なので嬉しいですね
【フロントパネルの着脱】
これは・・・。
こんなところにまで気を利かせなくても…(笑)
ケースのフロント部分が取り外し可能になっているようで、顔が好みに変えられます。
私はこの無骨な顔好きですけどね
厨二心を燻られますし!
でも外すと普通のエアフロー重視メッシュケースみたいになるのでシンプルで良いです。
【ケース内部】
ケース内部と背面パネルまでブラック仕様ですね
これはカッコいいな・・・
さりげなく背部に水冷クーラー用のホールが付いていて驚きました
拡張性も高そうですね
【フロントLED】
フロント部分のLEDライトです
地味に目立つので存在感が違うんですよねー
私のはLEDライトがついていないので羨ましいです
まさにゲーミングPCといった貫禄ですね
このケースはアツイです!
うまみしか感じられません
ケースの冷却性の問題でNXSTGEARを若干紹介しづらかったのですが(micro推しだったのもそのため)
これなら安心して紹介できますね。
【電源: 700W】
700Wの80PLUS【GOLD】電源が搭載されています
容量的には問題ないでしょう
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には十分な物です
電源の変換効率が極めて高いので、そこらの安物よりは良いでしょう
電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性
これなら十分な容量がありますし、エコ電源でもありますので環境に優しいです
変な電源を使っている低スペックPCよりも電気代が安くなってしまうことも…
さすが80PLUS【GOLD】ですね!
【PSO2ベンチマーク】
実機が手元にないので詳細なスコアまでは提示できませんが
Core i7-2700K+GTX680でも最高画質設定(1920×1080)で18000越えが見れます
スコア5000を超えると快適に動作するようなので、オーバースペック気味ですね
3770K+GTX680だと20000付近となるようです
画質設定と解像度によっては30000↑という数字も見れます
この構成なら実際のゲーム中でも最高画質設定で超快適に動くみたいですよ
多くの場面でFPS60以上のぬるぬるプレイが楽しめるそうです
(サーバーの問題でラグが発生しているようなのでそこは注意が必要)
FF14ベンチでも8000付近が出るようです
1年前のハイスペックだと5000くらいしか出ないので驚異的ですね
オーバースペック気味ですが、今後重くなることも考えて
予め余裕を持ったパソコンにしておくのも手かもしれません
【総評】
ゲーム用PCとしては現在最もお薦めのモデルとなります
これより値段を下げて、スペックを下げることで幅を出すことはできますが
これ以上のモデルを探すのは難しいですね
この値段でこのスペック、このケース、この品質ですから
3770KとGTX680が付いて15万って、他じゃ買えませんね
PSO2やTERAが快適に動くPCを探している方はこちらのモデルがお薦めです。
現在のPCスペックに不満を持ち、新しくハイスペックPCを探している方
15万でこれ以上ないほどに最高のPCが買える時代になりましたよ・・・
私が購入したときは12~13万でミドルハイ程度のPCしか買えませんでした(3年前)
15万じゃハイスペックPCが買えるか怪しいところでしたが
今なら最速CPUと最速GPUが搭載されたウルトラハイエンドがこの値段です
良い時代になりましたね本当。
最高のゲーミングPCで快適なオンラインゲームライフを堪能してみては如何でしょうか?
私も欲しい
予算の都合上難しい方は別途低価格モデルも紹介していきますので
宜しければそちらの記事もご覧くださいませ
ではこれにて今回のレビューを終わります
何かご質問等ございましたらお気軽にご相談くださいませ
コメントを残して頂ければ対応します
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