NEXTGEAR-MICRO im520SA1
マウスコンピューター / G-TUNE
インテル Core i7-3770 (3.50GHz)/ DDR3 4GBメモリ/
500GB HDD / Nvidia Geforce GTX560搭載 /
Windows 7 Home Premium SP1 64bit
¥82,950(税込) 送料+手数料込み
CPU:★★★★★
VGA:★★★
快適:★★★★
価格:★★★★★
*五段階評価
DiabloⅢ適正:★★★★
ミドルクラスながらDiablo3を快適に動作させる上で十分な性能を持っています
影設定やアンチエイリアス設定をいじればどんなシーンでも快適に動作します
コストパフォーマンスも高く、非常にお薦めができるパソコンです
詳細なレビューは【続きを読む】からご覧下さい
【CPU: Core i7-3770】
DiabloⅢなどの3Dゲームをプレイするのに十分な性能を発揮します
ゲーム、動画の編集、音楽の編集、凡そ全ての動作で最高の環境を提供します
第3世代インテルIvyシリーズでも上位のスペックを持つCPUで
全てのCPUの中でもトップクラスの性能を持つハイエンドモデルです
ゲーム性能:3770K>3770>3820>2700K>3960X>2600K>2600>2500K>2500>960
DiabloⅢだけではなく、あらゆるオンラインゲームを快適に動作させることができるでしょう
ゲーム面での性能だけなら全CPU中2番目の性能を誇ります
第一位は3770Kですが、その差は僅差と言えますので、ほぼ最高性能と言っても良いでしょう
勿論ゲーム以外の総合能力でもトップクラスですが
ハイエンドモデルの6コアCPUなどにはマルチタスク処理で置いていかれます
(3960Xや3930Kなどの高価格CPU)
ただ、ゲームではシングルスレッドの処理能力が重要になってきますし
CPUのマルチコア対応のゲームでも5コア以上は使わないので、実質4コアの最上位あたりが最速となります
6コアモデルの3960Xなどは1コアあたりの性能が3770や3770Kに劣りますし
以上のことからゲーム面では3770や3770Kが優れていると判断しております
【VGA: GeForce GTX560】
Diablo3を快適にプレイする上で十分な性能を持っています
動作報告に挙がっていたスペックと照らし合わせてみましたが、GTX560で十分ですね
GeforceGTX460より少しスペックが上がったものがこちらのGTX560になります。
ランク的にはミドルランクのGPUですので、1920X1080+画質設定をAllHighにして
PTプレイや派手なエフェクトが飛び交う中でFPS60を完璧に維持できるほどの性能は無いでしょう
またオンラインゲームはアップデートで急に重くなったりするので、
将来的にもずっと快適かはわかりません
(Diabloの場合は拡張パックなど)
とはいえ、画質設定で無茶をしなければかなり快適に遊べてしまうので
コストパフォーマンスを見ると非常に優れたGPUと言えます
【RAM: 4GB】
DDR3-1600 2GBx2
メモリーの容量を増やすことで、様々なアプリケーションを快適に動作指せる事ができますので
出来れば6GB以上のメモリ搭載をお薦めしますが
このままでも支障が出るようなものでもありませんし、特に気にしないのであればこのままでも構いません
こちらのCPUは2枚つづりでメモリの性能が向上するデュアルチャネル対応なので
2枚綴りで搭載していくのが鉄板です
私からは8GB程度の搭載をお薦めします
カスタマイズできますのでお好みでお選び下さい
【ケース: NextGear-MicroATX】
冷却性にこだわったマイクロタワーケースです
実売価格13000円くらいのケースなので、品質も性能もそこらの安物には負けません
このケースだけ売ってくれ!という方も居るくらいで
マウス製品の中では人気も高く、ゲーミング用途でも十分な冷却性能を発揮します
G-TUNE公式HPから引用(許可済み)
前面と側面にメッシュ加工が施されており、高い放熱性を実現しています。
エアフローを向上させることでパーツの冷却性を向上させ、寿命を延ばすことができます
こういった冷却ケースならではの利点ですね
さらに天板とリアに冷却ファンを搭載してありますので
内部に篭った熱を効果的に排出することが出来る設計になっています
前面の中段ファンでGPUを直接冷却できるのでこのケースは良いですね
GPUは熱が心配ですが、このケースなら快適に動作させることが出来そうです
天板のファンで内部の熱を効率よく逃がすことが出来そうですし
きちんと配慮された素晴らしい設計だと思います
パーツの寿命を考慮した上でも、こういった冷却性重視のケースは重宝しますので
ケースの品質も大事になってきます
マウスコンピューターでもこのMicroTowerは非常に出来がよく
品質重視の方にもお薦めできるものになっています
【電源: 500W】
容量的には問題ないでしょうね
品質はあまり良くないですが、普通に使用する分には特に問題がないです
ただ、80Plusではないので変換効率は少々劣ります
昔のPC電源は大概80Plusではないので、問題ないといえば問題ないですし
このままでも構わないと言う方はこのままでも良いでしょう
より高効率を求める方は700W【GOLD】の方を選ぶと幸せになれます。
電源の変換効率についてはこちらの記事を参照して下さい
無駄に詳しく力説してしまっています → 意外と知らない電源の重要性
【総評】
DiabloⅢを快適に遊ぶ上で優れた性能を発揮します。
画質設定によってグラフィックスはそこまで変化しないようなので、
最高設定じゃなくてもほどよく遊べれば良いやという方も多いのではないでしょうか
影だけ設定を下げて他をMAXにすれば、このPCでも余裕で遊べてしまうと思いますし
そういった設定で楽しんでいるユーザーも多いようです。
(影なんてパっと見わからないですからね・・・)
そういった方にはコストパフォーマンスも高く、ケースの品質も良いのでこちらがお薦めですよ。
性能よりもコスパ重視!という方に向けたパソコンですし
良いとこどりみたいな構成なので、無駄がなくスマートな設計です。
また、これから夏に向けて気温が上がっていきますし
長時間のゲームでパソコンが心配!という方でもこのケースなら問題ありません
かなりの冷却性能がありますので、夏場でも窒息して炎上なんてことにはならないです。
CPUがハイエンドモデルなので、後々GPUだけ交換すれば将来性も高いですし
DiabloⅢが重くなったとしても余裕で対処できるのではないでしょうか
その際は電源の容量に注意してくださいね!
初期構成では500Wなので、超高性能GPUを増設すると容量不足になりかねません。
後々GPUを増設する際は、ご自身でGPUと電源を用意して頂くことになるでしょう。
最初から700Wを選んでおけば大概大丈夫ですので、心配な方は変更しておくことをお薦めします。
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